冬季の間早いもので1月ももう半分を過ぎました。「今年は札幌の雪が少なくて楽だね。」との言葉をよく聞きますが、
後半にまたドカ雪が来るのでは無いかと戦々恐々しております。
少しづつ降って除雪するよりも、一気に降られるほうが大変ですよね。。
道路もアスファルトが出ていて走りやすいのですが、気温差でブラックアイスバーンになっている所も多く注意が必要ですね。
車の方も歩く方もお気をつけ下さい。
気温もこの時期に3月並みの温度になったり氷点下になったり…
こんな時に気になるのがカーポートの雨どいです。
カーポートの左右どちらかの横にある水を流すためのパイプです。
夏の間は水が弾け飛ばないように地面に近い場所から流れ落ちるようにしてあります。
しかし気温差が激しいこの時期はカーポートの屋根の雪が溶けて凍ってを繰り返すことにより
雨どいの途中で水が凍ってしまい、最悪雨どいのパイプが割れてしまうことがあります。
それを防ぐ為、気温が下がってきた冬の始まりには雨どいの上にある蓋を開けることをお勧めしております。

冬季の間、ここをはすず事によって屋根の雪解け水が長いパイプを通る事なく下に落ちるため
凍結によるパイプの破損を防ぎます。
一つだけ難点は高い位置から水が落ちるため、水ハネが激しい事でしょうか ;)
気温が氷点下になる事がなければ再び蓋をします。
お心当たりのある方は一度カーポートの雨どいを確認してみてくださいね。
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